スタッフレポート
AKO HANDS!



ど素人のシェード製作日記

見た目はそんなに悪くない程度になりました。
プロフィール 

名前    : M.S
年齢    : 44歳
手作り歴  : ミシンを使った事がない
趣味    : 手作りケーキ・スキー
スタイル  : プレーンシェード
生地    : 縦ストライプレース
サイズ   :W1750×H2100

自分でケーキを焼くようになってから始まった手作り人生。ここらで新しい事にもチャレンジするかと思い、カーテンの製作に挑戦です。家人の冷ややかな目を気にしつつもプレーンシェードができました。ようやく。思えば長い道のりでした。 皆さんありがとうございました。ちょっとタカをくくっていたので当然の苦戦を強いられましたがミシンは使えなくてもシェードはできる、まして慣れてる人には簡単ではないかとの思いを強く持った次第です。


狭い机の上で採寸裁断中。広い平らな床でするべき作業でした。

さあやるぞ!はいいけどミシンの使い方はさっぱりわかりません。かみさんにHelpなんとか縫い方は教わりました。でもまっすぐ縫えないんです。しばし練習しなんとかなるべと思いながら、そういえば生地の採寸切断が先でした。縦・横の裁断にはとにかく直角を出すことが仕上がりの決めてと聞いていたので気を使ったんですが、レースの生地は不安定でよれるので採寸から苦労しました。

けっこう大きなサイズだったので平滑で広い床に生地を広げて作業すること、できれば直角定規があれば最高です。今回は何もないので、生地柄の目にそって裁断してしまいました(手抜き)本来ならチャコでしっかり線引きして性格に裁断すべきです。


サイドの縫いが完成、でもなんか変、吊ってる状態は写真ではわからないかも。
なんとか左右と上下(片っぽは粗切り状態)裁断し両サイドをさあ縫うぞ、とその前に 折り返しとまち針止めがありました。実際まち針はどういう方向で打てばよいのかわからず、縫う方向と平行に打ってました。(縫ってるうちになんか変だと思い直角に打つようにしました。)素人のあさはかさ。結局まち針だけでは心配でアイロンで折り線を付けることにして。

さあ待望のミシンがけです。かみさんから糸調子を確認するようアドバイス受けていましたが、どうもいまいちわからずじまいもう行くしかないという事で開始!ミシンって勝手にまっすぐ縫ってくれると思いきや 手動でテンションかけながら方向も調整しないとまっすぐ縫えないとわかりました。縫ってはまち針を外しという作業にほんろうされながら時間だけが過ぎていく。

それでもなんとか1本縫い終えほっとしたのもつかの間、なんか生地が吊ってているような、確かに吊っている。なんとかしなければ。そうだアイロンで伸ばしてみよう。やった吊り解消。左右上下の縫いはけっこうへたでもごまかしがきく事に気がつき勇気が沸いてきた。もう1本縫い終わりとりあえず完了。


リングテープも縫い終わりトップ処理もなんとかできました。


ボトム処理も終わり一旦は完成したんですけど。

さあ今度はリングテープの縫いだ。サイドの縫製でちょっと自信を持ったので、とにかくまっすぐ縫えばいいんだろうと思い、めんどくさと思っていたまち針打ちをやらずにいきなり柄の目にそって縫いはじめました。(その前にファスナー押さえに交換)するとリングの部分をなんとも回避できないんです。どうしてもリングが押さえの下にもぐりこんでしまう事でしか縫い進められないため、その部分が手動でミシンを動かさなければならず時間がかかる事、リングテープがどうしても曲がってしまう事これは最後まで解消できない課題として重くのしかかりました。

ここをうまく納めるのがプロなんだろうと思いつつ本当に苦労しながら縫い終わった1本の出来栄えは最悪。まち針を打っていないためテープの蛇行と、なによりもショックだったのは吊りがひどかった事です。縫い終わってアイロンがけで解消という思惑はリングテープには通用しない事が終わってから気がつくという失態。それにリングテープは縮みやすいのでアイロンがけは基本的ご法度とのこと、後で痛い目にあう事になりました。2本目からはしっかりまち針をうち多少蛇行しながらも吊りも最小限に押さえ完了。(時間は目一杯かかる)

さあトップ処理。トップを3つ巻きにしアイロンで線を付けマジックテープをまち針でしっかり止めて 長方形に縫い付ける、基本的に直線縫いだけなのでテープの淵から離れないようまっすぐ縫う事とテープが縮もうとする性質が強いので生地とテープのテンションに気をつけて作業を進め、大きな問題なく完了。

同様にボトム処理、この辺までくるとまっすぐ縫う事に関してはけっこう自信がつき、まち針がなかったら一気にいけるのにと思いながらやってる自分に成長を見ていました。サイド縫いの時は少し縫っては、曲がった、ストップの繰り返しだったんです。


手直し後の最終完成品、降ろした状態でも見られるでしょ。
やった完成。いよいよセッティング。これはセッティング説明書に沿って進めれば問題なし。これはあっけなく完了。さあ昇降してみよう。なんか変。最初に縫ったリングテープが異常に吊っている、一番下のたたみがなんか長い、両サイドのたたみがくしゃくしゃになってしまう。シェードの仕上がりが短い。こりゃだめだ ショックで寝込むほど(ただの風邪でした)いったん取り外し、構造から考えてみる。
仕上がり丈が5センチほど短いのと最下部のたたみ代が6センチほど長い事に気づき、ボトム処理をダブル折り返しからシングルに、生地が伸びた分リングテープを足して折り返した縫い線にリングが来るように縫製しなおし、リングテープ1本とボトム処理の糸を外し縫い直したわけです
余分な時間がかかりましたがなんとか再縫製完了、セッティング、ほぼ計算通りたたみ代は問題なし、吊りまくっていたリングテープもある程度解消、降ろした状態では様になってきました、両サイドのたたみはそのままでは問題ありますが、何度か昇降作業を繰り返すうちテンションがかからないぶん生地にたたみくせをつけてやることが必要だと思い手で直しながら昇降作業を繰り返すうちだんだんたたんだかっこうがが様になってきてOKサイン。これで本当に完了
ど素人の反省今回の手作りシェード製作の結果、気がついた事を教訓に、やっぱりシェードはもう少し小さいサイズでで挑戦します。

1.まち針を打ち、まっすぐ丁寧に縫うこと。
2.両サイド吊りはアイロンで解消可能。
3.リングテープのリング部分の縫いが一番難しい。できるだけまっすぐ縫いたいものです。幸 い柄物レース生地だったので蛇行がさほど気にならない分救われた。これが無地のドレー プだったらステッチが表に出ていると目立つだろうと想像します。
4.両サイドのたたみ上げがくしゃくしゃになっても生地にたたみくせつける、または軽く折り   たたむことでうまくいくい。

いずれも縫製の技術レベルが高ければそんなに問題にはならない事なんですが、まったくミシンを使った事がなくてもできたんです。何事にも楽観主義の自分としては思わぬ苦戦をした感じがありますが、ミシンに慣れている人ならそんなに難しい事ではないのだろうと想像するのは、ミシンを使いなれているかみさんをみているからです。困難を極めたリングテープのリング部分の縫いもファスナー押さえを使わず、通常の押さえでやってしまう技術があればシェードやカーテンの製作なら簡単にやってのけるんでしょう。

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